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WEB面接・オンライン面接のやり方と注意点

WEB面接・オンライン面接のやり方と注意点

WEB面接・オンライン面接とは?

オンライン面接とは?

WEB・オンライン面接とは、インターネットを介して実施される面接のことです。
コロナ禍での採用活動においては面接のオンライン化が進みました。㈱マイナビの調査によると、オンライン面接を導入している企業は全体の約7割程度にもなると言われています(※1)。今や一般的となったオンライン面接ですが、実施するにあたり、メリットもデメリットもあることを把握しておいた方が良いでしょう。

(※1)引用:㈱マイナビ「中途採用状況調査2022年版」(2022年4月)https://career-research.mynavi.jp/wp-content/uploads/2022/04/tyutosaiyoujyoukyoutyousa2022-2.pdf

オンライン面接の実施メリット・デメリット

【メリット①:面接の日程調整がしやすい】

まず、メリットとしては、自宅や出張先等でも参加することができます。これは企業側、求職者側双方にとって日程調整がしやすく、交通費や移動時間等の節約にもつながります。

【メリット②:全国の求職者(企業)を対象に面接が実施できる】

さらに対面での面接であれば、会社付近のエリアに住む求職者がメインのターゲットとなりますが、インターネットを介して実施するオンライン面接の場合は、地方在住者を含めた全国の求職者を対象に面接を実施できます。そのため、地理的な理由で今まで採用ターゲットとならなかった優秀な人材の獲得や求人応募の増加なども見込めます。

【デメリット①:通信トラブルが起こりやすい】

一方、デメリットとして把握すべきことは、通信環境等によって音声や画面が途切れる場合があるため、スムーズなコミュニケーションがとりにくいことです。

【デメリット②:会社の雰囲気や社員の人柄等が伝わりにくい】

また求職者にとって入社有無を判断する上での重要な要素である「社風」や「社員の人柄」などが伝わりにくい可能性もあります。

オンライン面接のやり方と注意点 ~事前準備編~

インターネット環境とパソコンの性能を確認する

オンライン面接でのデメリットを極力少なくさせるためには、しっかりとした対策が必要です。
まず、当日の通信トラブル防止のために実際にオンライン面接ツールの接続テストを行うなど、事前に周辺のインターネット環境をチェックしておきましょう。また、オンライン面接で使用するツールによって、必要なパソコンのスペックが異なるため、面接時に使用するパソコンの性能が、使用するツールに適しているかも確認しましょう。

なるべく静かで、明るい空間を選ぶ

マイクを通してコミュニケーションをとるため、面接官の声が聞き取りやすい環境がある場所で実施する必要もあります。周囲の雑音が入らないような、静かな環境を選びましょう。
また、逆光などで顔が暗く映る場所は、求職者側の印象があまりよくないので、必要に応じてスタンドライトを設置するなど、なるべく明るい場所を選びましょう。

求職者に対して、WEBミーティングのURL・パスワード等の面接ツールや注意事項を事前に伝える

面接前には求職者に必ず当日使用する「ミーティングURL」と「パスワード」を送付しておきます。そして「入室可能時間」「当日の服装」「使用媒体(PC・スマホ・タブレット)の指定」など、求職者に対する注意事項なども合わせて連絡しておきましょう。

オンライン面接のやり方と注意点 ~当日編~

いきなり面接には入らず、時間をかけてアイスブレイクを行う

実際に面接をスタートした際は、オンライン面接では、コミュニケーションがとりにくい傾向があるので、対面での面接よりも長い時間をかけて、アイスブレイクを行うことが重要になります。

目線や表情、リアクションに注意する

相手の顔や表情が分かりにくいオンライン面接で求職者は「自分の話は相手にちゃんと伝わっているのか?」といった不安を覚えます。面接官は意識的に明るい表情や、うなずくなどリアクションを大きくするなどの工夫が必要になります。求職者の顔が映るため、PCの画面を見てしまいがちですが、パソコンのカメラは画面の真ん中ではなく、別の場所に位置していますので、結果として目線が下がりやすくなります。この点も意識的にカメラを見るようにするなどの注意が必要となります。

求職者に配慮しつつ、密にコミュニケーションが図る

さらに求職者に「声が問題なく聞こえているか」「画面は問題なく見えているか?」「聞きづらい部分はなかったか?」など、コミュニケーションがスムーズにとれているかを、その都度確認することも重要です。面接官は会社の代表として求職者とコミュニケーションをとっている立場なので、誠実な姿勢で面接を行いましょう。また、良好なコミュニケーションを図ることで、求職者からより多くの情報を引き出すことができるはずですので、まずは求職者の話を傾聴し、相手の想いや考えに寄り添う姿勢を示しましょう。

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この記事の監修・筆者

大園 羅文
大園 羅文(株)新経営サービス コンサルタント
「採用・定着コンサルタント」として、中堅・中小企業を対象とした人材採用支援(新卒・中途)、若手人材の定着・即戦力化支援、人事制度の構築・運用支援に従事。 特に、『採用・定着力の強化』を得意テーマとしており、中小企業独自の問題に対する支援を通じて、“若手社員が辞めない・成長する組織づくり”をテーマに掲げている。
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